近年では技術の進歩によって盗聴器・盗撮器・GPSなどの小型器機がより小さく分かりづらくなってきています。

また、ネット販売の拡大によって素人でも簡単に入手できるようになっているので気軽に購入して犯罪行為に使われることも増えてきました。

それに伴い定期的に確認調査をご依頼いただく個人様や法人様も増えてきているので盗聴発見・盗撮発見・GPS発見調査についてまとめていきます。

名古屋市や愛知県での盗聴器発見・盗撮器発見調査のご依頼に関してはこちらもご確認ください。
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盗聴器発見や盗撮器発見の
ご依頼を考えたきっかけ

実際に発見調査をご依頼いただくきっかけとしては下記のようなものがあります。

空き巣に入られた

自宅やオフィスに空き巣に入られた場合や鍵を開けっ放しにしていた時間帯があったなど、室内に侵入された形跡や可能性があった場合にご依頼いただくことは多いです。

というのも犯罪者が室内に盗聴器や盗撮器を仕掛けていくケースは多く、情報収集や留守かどうかの確認、盗撮映像の販売に利用されたりなど二次被害の可能性があるからです。

その為、少しでもその可能性があるのであれば発見調査でリスクを潰して安心を保証したいと考えるお客様が多いです。

定期的なセキュリティ点検

これは法人様がオフィスや店舗で行うことが多い理由ですが、情報の漏洩などの観点から数ヶ月おきに点検をするケースがあります。

オフィスでは情報漏洩の原因のひとつに盗聴がありますし、店舗では経営者・従業員や出入りする取引業者やお客さんにによる盗撮の可能性がありるのでそれらのリスクに対応する為、3ヶ月~半年に1回ほどの定期検査を企業様からご契約いただくこともあります。

ニュースで不安になった

上記でも触れた通り、最近は誰でも手軽に小型の隠しカメラやカモフラージュカメラが手頃な値段で購入できるので、店舗や学校での更衣室やトイレでの盗撮事件がかなり増えています。

その中で一部がニュースになっているのですが、それでも毎日のように盗撮事件のニュースが出ていることからも発覚しているだけでも被害件数の多さが分かります。

また、盗撮された映像はネットで販売されたり拡散される可能性がある為、被害を受けた傷が一生癒えないこともあり、学校や企業側としては万が一を考えて対策を行わなければいけない時代になっています。

不審な出来事があった

室内の物が移動していたり誰かが侵入していた形跡があった場合にご依頼いただくケースは多いです。

また、自宅周りで不審な人物を見かけた場合には室内の盗聴・盗撮発見、出先で何度も同じ人物を見かけた場合には車にGPSが仕掛けられていないかの確認調査を併せてご依頼いただくことが多いです。

そういったことがあると日常生活に常に不安がつきまとい精神的に疲労してしまうので、ご本人やご家族が安心して日常生活を送れるようにハッキリさせる意味でもプロにご依頼ください。

引っ越しのタイミング

新居に引っ越したタイミングでご依頼いただくケースも多く、室内での盗聴や盗撮では引っ越し先の以前の住人が仕掛けてから引っ越していった可能性も考えられるので、念の為に調べておきたいと考える方が多いようです。

このケースでは引っ越しを行う本人やご家族からご依頼いただくこともありますし、不動産業者からリスク管理としてご依頼いただくこともあります。

また、新居を建築したものの、業者側が鍵を閉め忘れていた場合に業者側からご依頼いただくこともあり、不安を残したまま新生活を始めたくないという方は多いようです。

不動産や業者側などの企業様からのご依頼を受ける場合で、入居者様に盗聴・盗撮検査を行った証明を出したい時には報告書を発行することができます。

盗聴発見・盗撮発見調査の信頼度

盗聴器・盗撮器の発見調査の信頼度に関しては、電波を探知する調査であれば機械が電波を拾うかどうかなので確実な結果が出ます。

ただし、盗聴器や盗撮器の中には電池が切れていたり電波が弱っている状態のものもありますし、ボイスレコーダー・機械に直接録画できる盗撮器・GPSに関しては電波で発見することはできず、調査員の目視や手探りによる確認になるのでしっかりした経験と知識が必要になります。

発見のポイント

目視や手探りでの確認作業の場合、やみくもに探すだけでは発見することは容易ではありませんが、

  • 盗聴器ならどういった場所なら音が拾いやすいか
  • どういった会話を盗聴したいのか
  • 盗撮ならどういった映像を見たいのか
  • 画角の計算
  • 機械の形状についての知識
  • GPSならどういったところに仕掛けやすいのか
  • プロがよく付ける位置の把握

など、ポイントを押さえながら捜索することで発見率を上げることができます。

特に盗撮器機においてはカモフラージュカメラを使って堂々と置かれていることもあるので、発見においては市販されている形状(下記参考例参照)を把握しておくことで見抜くことができるようになります。

  • ペン型
  • 時計型
  • バッテリー型
  • 充電器型
  • ハンガー型
  • メガネ型 など

盗聴器発見・盗撮器などの
発見調査を行うメリット

盗聴器などの発見調査を行うことには犯罪などの二次被害を防止する意味もありますが、見つかる見つからなかったに関わらず確認調査を行うということそのものにも意味があります。

精神の衰弱軽減

盗聴や盗撮、GPSで監視されているのでは?という不安を抱えたまま生活するのはとても精神を消耗し、精神が衰弱したまま生活を続けると統合失調症になってしまったり、幻聴が聞こえたりただの通行人に対しても敏感になってしまうこともあります。

客観的な安全面の保証

盗撮・盗撮・GPSなどの監視は素人が確認して機械が見つからなかった場合であっても不安を払拭することはなかなかできません。

また、素人が機械を使って安全を保証したところで不安を感じている側からすると説得力にかけるという点から経験豊富な調査員による発見調査を行うことで客観的な保証になります。

結果は同じでも素人が確認しただけでは医師免許をもたない人間が健康診断をしているようなものなので不安を払拭することは難しいです。

盗聴器発見や盗撮器発見の
名古屋市や愛知県での料金相場は?

名古屋市や愛知県での盗聴発見・盗撮発見・GPS確認調査の料金相場を調べたところ以下のような結果が確認できました。

盗聴発見

一般的なマンション(2LDK)の広さの部屋で4万円~5万円。

オフィスや店舗、一軒家などではそこから数万円高くなり6万円~8万円になります。

盗撮発見

一般的なマンションの広さ(2LDK)の部屋で4万円~5万円。

ほとんどの探偵社、盗聴盗撮発見業者であっても盗聴発見と盗撮発見の料金は同じ価格で設定されています。

GPS発見

2万円前後。

車両のGPS確認は2万円が相場となっており、盗聴器や盗器撮の発見調査とセットだと1万円~1万5千円に割り引きされるところが多いです。

追加費用

上記の調査料金に加えて探偵社によっては「出張費」や「取り外し料」が追加でかかることもあるので事前に確認するようにしてください。

総合探偵社フリースタイル名古屋本部の調査料金は下記をご参照ください。

盗聴・盗撮発見料金

所要時間はどのぐらい?

盗聴発見や盗撮発見は一般的な広さの部屋(2LDK)で30分~1時間前後が調査時間の目安となります。

盗聴発見や盗撮発見の両方を行う場合は1時間30分~2時間程となります。

車両のGPS確認に関しては車外の確認のみであれば15分、車内の確認も行うのであれば30分前後が目安となります。